プレミアムフードの中でも、食いつきが良いと評判のあるモグワンですが、小型犬のチワワでも問題なく与えることができるのかと悩んでいる飼い主さんもいるのではないでしょうか。
小型犬の中でも、チワワは噛む力が弱い子がいたり、シニア犬になるとモグワンの小粒サイズでも食べてくれるか心配になりますよね。
この記事では、『モグワンドッグフードはチワワに合う?与える量や注意点は?』と題して、モグワンはチワワに向いている理由をご紹介しますので、参考にしてみてください。
モグワンとチワワの相性は?
結論から申し上げますと、モグワンはチワワと相性の良いドッグフードと言えるでしょう。
モグワンは、『チワワ用』などとなっているドッグフードではありませんが、モグワンは全犬種に対応しており、もちろんチワワにも与えることができます。
一般的に『チワワ用』と販売されるドッグフードの中には、消化に負担のかかる原材料やできれば摂取したくない添加物などが含むものもあります。
『チワワ用』と販売されているから、よりチワワに合うのでは?と考えるのではなく、具体的に使用されている原材料や成分、品質に安全と言えるものかを判断していくことが重要です。
チワワの特徴や特有の悩みを持っている、次のような飼い主さんにはモグワンをおすすめします。
- 超小型犬で、小粒サイズのドッグフードを好んで食べる愛犬
- 肥満気味で、ダイエット対策に悩みがある飼い主さん
- 食べムラがある愛犬
- 涙やけ対策や被毛の健康維持を考えている飼い主さん
- 関節トラブルに悩みがある飼い主さん
モグワンは品質の高さ・栄養バランスや健康維持をサポートしてくれる成分など、犬種別ドッグフードよりもチワワに向いていると言えるでしょう。
愛犬にも、体質や健康状態によって個体差があるため、全てのチワワにおすすめできるというわけではありません。
しかし特に食物アレルギーがないのであれば、モグワンはチワワの健康維持に活躍してくれるでしょう。
チワワに合うドッグフードの選びの5つのポイント
では、具体的にどのようなドッグフードがチワワと相性が良いと言えるのか、ポイントを抑えてご紹介します。
- 小粒サイズのドッグフード
- 低脂肪でヘルシーなドッグフード
- 食いつきがいいドッグフード
- 涙やけ対策や被毛の健康維持向きのドッグフード
- 関節の健康維持向きのドッグフード
小粒サイズのドッグフード
モグワンのドッグフード粒サイズは、約8~10mmで厚さ約3mです。
そして、真ん中に穴が空いているドーナツ型も特徴と言えるでしょう。
ドーナツ型のため、口が小さいチワワでも食べやすい形状になっています。
もちろん、そのままでも?み砕きやすいですが、噛む力が弱い子犬や高齢犬には、柔らかく、ぬるま湯を使いふやかして与えることも可能です。
低脂肪でヘルシーなドッグフード
モグワンの主な原材料は、低脂肪でヘルシーとされるチキンとサーモンです。
質の良い動物性たんぱく質を豊富に含みながらも、脂質は10%以上配合されており、カロリーは100gあたり約363kcalと一般的なドッグフードに比べダイエット向きとなっています。
良質な筋肉や綺麗な被毛を維持させ、愛犬の肥満対策に期待できるでしょう。
動物性原材料の他にも、野菜・果物・ハーブ類がバランスよく配合されています。
食いつきがいいドッグフード
モグワンには、「食いつきが良くなった」という評判がありますが、他のドッグフードとはどのような違いがあるのか気になるところ。
一般的のドッグフードには、食いつきを良くするために、人工添加物の香料を使っている場合があります。
モグワンには、香料や調味料などを添加していないため、安心して愛犬に与えることができます。
モグワンの原材料には、動物性たんぱく質として『チキン』と『サーモン』の56%を占めています。
そして、チワワだけではなく、犬の好みやすい風味があるため、食べムラのある愛犬にも食いつきに期待できると言えます。
涙やけ対策や被毛の健康維持向きのドッグフード
モグワンが作られるレシピには、注意すべき添加物や愛犬の体の健康を考え、アレルギーへの配慮されている特徴があります。
すべての涙やけの原因が、食物アレルギーとは、言えませんが、少なからず、愛犬の健康に影響を与えるものでもあります。
できれば、愛犬にとって摂りたくない着色料や香料、合成保存料などの添加物は、モグワンには含まれておらず、食物アレルギーの原因にもなってしまう、小麦・とうもろこしなども使用させていません。
愛犬の消化活動を助けるということから、乳酸菌の配合にも注目したいです。
そして愛犬の被毛の健康維持として積極的に摂取したい成分として必須脂肪酸と呼ばれる【オメガ3脂肪酸】と【オメガ6脂肪酸】です。
モグワンには、このオメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸の割合がバランス良く配合されており、ドライフードでは十分に摂ることが難しい栄養素をモグワンでは摂取することができます。
このようなモグワンの配合内容が、チワワを飼う上で悩みがある涙やけの改善や被毛の健康維持に役立つと言えるでしょう。
関節の健康維持向きのドッグフード
チワワは体格が小さい分、関節トラブルが多いです。
目に見えないものですので、早めに関節の不調には気が付いて対処したいのが本音ではないでしょうか。
モグワンに含まれる関節軟骨成分として、
- グルコサミン
- メチルスルフォニルメタン(MSM)
- コンドロイチン
が含まれています。
チワワの関節ケアとして、ドッグフードの他にサプリメントを摂取することなどがあげられますが、モグワンを食べることで関節軟骨成分を摂取できますので、節約することもできるでしょう。
生活環境の中で、関節に負担をかからないようすることも大切ですが、関節軟骨成分を複数摂取できるモグワンもおすすめします。
モグワンをチワワに与える量や注意点は?
チワワにモグワンを与える際には、どれくらいを目安にした方がいいの?と気になる方もいるのではないでしょうか。
愛犬の生活環境・運動量・ライフステージによって給餌量は調整する必要がありますが、目安は次の通りです。
チワワの子犬のモグワン1日の給餌量の目安
年齢 | 給餌量 |
2~3ヵ月 | 60~70g |
4~5ヵ月 | 80~90g |
6~7ヵ月 | 80~90g |
8~9ヵ月 | 60~70g |
10~11ヵ月 | 50g~成犬の給餌量 |
12ヵ月~ | 成犬の給餌量 |
※成犬時の体重1~4kgの場合
子犬時期には、成長に必要なエネルギー摂取が必要になるため、成犬時より給餌量が多く、成犬時に向けて、落ち着いてくる傾向になります。
チワワの成犬のモグワン1日の給餌量の目安
年齢 | 給餌量 |
1~7歳 | 26g~73g |
7歳~ | 25g~69g |
※成犬時の体重1~4kgの場合
7歳以降は、シニア犬の仲間入りとなり、成犬時に比べ活動量が減るため、給餌量は減少する傾向があります。
子犬にモグワンをあげる時は回数を増やして!
子犬時期には、ふやかしたフードいっぺんにたくさんの量を食べることができないため、ごはんをあげる回数は増やすように注意しましょう。
だいたい生後3ヵ月頃までは、1日3回~5回に分けてごはんをあげると良いでしょう。
1日5回と分けてあげるということは、寝ている時間を除き、約3~4時間に1度という頻度となり、飼い主さんには少し大変かもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
モグワンにチワワとの相性はぴったりなドッグフードということがわかりましたか?
愛犬の食いつきに悩んでいる飼い主さんや無添加のグレインフリーなドッグフードを愛犬に食べてもらいたいと考えている飼い主さんにおすすめのドッグフードです。
また、質の良いチキンをたっぷり使っているために、チキンが大好きな愛犬にもおすすです。