当サイトは広告を利用しています。

モグワンはミニチュアダックスフンドに合う?与える量や注意点は?

モグワンとミニチュアダックスフンド

ミニチュアダックスフンドは胴長のスタイルが特徴的なため、気をつけなければいけない特性があるのをご存知でしょうか。

ミニチュアダックスフンドを飼っている飼い主さんにとって、モグワンは愛犬の健康維持にどのような効果があるの?と疑問をもっている方もいるのではないでしょうか。

この記事では、ミニチュアダックスフンドにはモグワンのドックフードは合うのか、またどんなことに注意すべきかご紹介しますので、参考にしてみてください。

モグワンとミニチュアダックスフンドの相性は?

モグワンとミニチュアダックスフンドの相性は?

モグワンはミニチュアダックスフンドを飼う上で気をつけたい特性を踏まえ、毎日の食事から主要な成分バランスを摂れるように考えられたドッグフードです。

モグワンにはミニチュアダックスフンドに必要な栄養素が含まれているため、ドッグフードを選ぶ上で、最有力候補と言えるでしょう。

ミニチュアダックスフンドに合うドッグフードの選びの4つのポイント

ミニチュアダックスフンドに合うドッグフードの選びの4つのポイント

では、具体的にどのような点に気をつけてドッグフードを選べばいいのでしょうか。

  • 肥満予防に適したドッグフード
  • 皮膚・被毛の健康を保つ成分が含まれているドッグフード
  • 安全なドッグフードと言えるドッグフード
  • 関節ケアのできる成分が含まれているドッグフード

肥満予防に適したドッグフード

ミニチュアダックスフンドは小型犬の分類に含まれますが、小型犬の割には運動量が必要だということをご存知でしょうか。

近年では、室内飼いが増え、運動不足の傾向があるため、肥満になりやすいと言われています。

ミニチュアダックスフンドにかかりやすい病気として、『椎間板ヘルニア』という病気があります。

椎間板ヘルニアとは、椎間板物質が飛び出してしまい神経を圧迫し、痛み・麻痺が起こる病気です。

ミニチュアダックスフンドはもともと【軟骨異栄養症】の遺伝子をもっており、骨の軟骨細胞がうまく増えないことが原因で、骨の発育に影響が出て骨が短くなる先天性の疾患があります。

ミニチュアダックスは生まれつき椎間板組織が弱く、胴が長いため、腰に負担がかかりやすくなります。

対策として、肥満にならいないよう脂質の過剰摂取に注意する必要があります。

肥満の予防のためにも低脂質のドッグフードを選びましょう。

モグワンは食物繊維が豊富なサツマイモ、カボチャなどの野菜やフルーツではバナナ、リンゴが配合されています。

乳酸菌とビール酵母を一緒に摂取することで腸内環境にも良い影響があるドッグフードとなっております。

モグワンは、カロリーが100gで363kcalと比較的平均ですが、脂質量が12%で、低脂質と言えます。

また、サーモンオイルには、脂肪燃焼効果があるため、肥満予防に役立つでしょう。

皮膚・被毛の健康を保つ成分が含まれているドッグフード

ミニチュアダックスフンドの特徴的な垂れ耳は、蒸れやすく、汚れやすい構造になっています。

耳の鼓膜の外側に炎症が起こり、外耳炎になってしまいます。

外耳炎になると、外耳が赤く腫れ、熱をもつようになります。

また、アレルギーや細菌が原因で外耳が炎症起こしてしまうこともあります。

皮膚のかゆみ・脱毛の原因になってしまう、マラセチア皮膚炎にも注意したいです。

犬の皮膚の細胞は、常に新しいものに生まれ変わることを繰り返していて、たくさんのたんぱく質が必要になります。

免疫力が低下してしまう場合もあるので、高たんぱく質なものもを選びたいですね。

また、良質な動物性たんぱく質は、良質な筋肉を作り、被毛や皮膚の健康を維持し、免疫力を向上させるためにも大切な栄養です。

市販で販売されているドッグフードには、植物性たんぱく質が使われていることが多いです。

もともと肉食の犬にとって、植物性たんぱく質は、消化吸収が難しいため、体調不良の原因にも繋がる可能性があります。

モグワンは、人間が口にする食品と同等レベルの原材料(ヒューマングレードと呼ばれる原材料)で、新鮮なチキンや生サーモンを使っていて、動物性たんぱく質が56%以上含まれています。

また、皮膚のバリア機能を高めるオメガ3脂肪酸や皮膚・被毛の健康維持に欠かせない栄養素のオメガ6脂肪酸がバランス良く配合されています。

必須脂肪酸は、犬の体内で生成することが難しいため、毎日の食事でとることができるのは、愛犬の健康のためにもおすすめです。

安全なドッグフードと言えるドッグフード

ミニチュアダックスフンドに限らず、愛犬には安心・安全と言えるドックフードを与えたいというのが飼い主さんの本音ではないでしょうか。

ホームセンターやペッドショップで売られているドッグフードの中には

  • 食いつきをよくするための香料
  • 人間目線で見た目を優先するための着色料
  • 長く保存ができるように人工酸化防止剤

などが使用させている場合があります。

モグワンは、香料や着色料は使用しておらず、素材の香りが強いため、愛犬の食いつきやできるだけ自然に近い食材だけを選び、こだわって作られています。

人工酸化防止剤についても、使用していません。

天然由来のビタミンEが代用されており、ミックストオフェロールが含まれており、酸化防止剤として働きがあります。

人工酸化防止剤に比べて、酸化を防ぐ力は怠りますが、愛犬の体への影響が少ないと言えるでしょう。

保存方法として、できるだけ、空気に触れないよう袋ごと密閉できる容器に入れるましょう。

湿度や光などでも影響が出てしまうため、光の当たらない冷暗所で保存するなど注意しましょう。

ドライフードは加熱処理にて製造するため、モグワンには製造過程で壊れやすいビタミン・ミネラルが栄養成分として添加されています。

天然のものに近い原料を使っているので、毎日の食事を安心・安全に与えられることは、愛犬にとっても嬉しいことではないでしょうか。

関節ケアのできる成分が含まれているドッグフード

肥満は、ミニチュアダックスフンドの腰に負担をかけてしまうとお伝えしましたが、他にも、ミニチュアダックスフンドに多い病気として『膝蓋骨脱臼』という病気があります。

歩いたりするときに、正常な位置から膝のお皿がずれてしまい、後ろ足がガニ股・内股に見えたり、後ろ足一本を上げて立ち止まるやスキップするように歩いたりする動きが見られます。

軽傷であれば、すぐ正常な位置に戻るため、病気に気づきにくいこともあります。

モグワンには、軟骨や傷の回復・再生を助ける働きがあるコンドロイチン成分や関節の動きを良くするグルコサミン成分が含まれています。

また、もうひとつ着目したい成分として、メチルサルフォニルメタン(MSM)が含まれています。

メチルサルフォニルメタンは、関節を保護する働きがあり、コンドロイチンやグルコサミンと一緒に摂取することで、関節をサポートしてくれます。

肥満は、膝蓋骨脱臼の原因にもなるため、肥満予防に毎日の食事をモグワンにしてみてはどうでしょうか。

モグワンをミニチュアダックスフンドに与える量や注意点は?

モグワンをミニチュアダックスフンドに与える量や注意点は?

モグワンを愛犬に与える量はどうするの?どういう点に気をつければいいの?と考える飼い主さんもいるのではないでしょうか。

年齢や生活環境によって、ミニチュアダックスフンドの適正給餌量は違うので、注意が必要です。

ミニチュアダックスフンドは肥満になりやすい犬種のため、愛犬の現在の状態に合った給餌量を計算してみてはいかがでしょうか。

ステップ1.安静時に必要なエネルギーを計算する

安静時のエネルギー要求量(RER)を計算しましょう。

安静時のエネルギー要求量(RER)=体重(kg)×30+70

ステップ2:愛犬の係数を調べる

愛犬の成長具合や避妊・去勢の実地有無などに応じた係数を確認します。

下の項目ではライフステージ(係数)で表示しています。

  • 減量中の犬(1.0)
  • 肥満傾向の犬・シニアの犬(1.4)
  • 活動的な犬・不妊手術済の犬(1.6)
  • 1歳以上の成犬(1.8)
  • 子犬などの成長期の犬(3.0)

ステップ3.1日あたりのエネルギー要求量(DER)を計算する

1日あたりのエネルギー要求量(DER)を計算しましょう。

1あたりのエネルギー要求量(kcal)=RER×(係数)

例として、成犬時の平均体重約4~5kgで1歳以上の成犬ミニチュアダックスフンド(4.5kg)に与える場合、1日に101g(369kcal)が適正給餌量です。

ただし、同じ体重であっても、成長期の犬と減量中の犬では、給餌量に大きな差があるので、注意が必要です。

まとめ

ミニチュアダックスフンドは、成犬の体重が平均約4kg~5kgですが、小型犬の分類に入ります。

筋肉質でしっかりした骨格を支えるために、筋肉や骨を形成するのに動物性たんぱく質が欠かせません。

犬の消化器官に負担をかけにくく、チキンやサーモンなどの良質のたんぱく質を積極的に摂ることのできるモグワンを検討してみてはどうでしょうか。

★関連記事

モグワンとチワワについて

モグワンとマルチーズについて

モグワンとトイプードルについて

タイトルとURLをコピーしました