ボーダーコリーは、非常に活発な中型犬です。
そのため運動量が多く、筋肉を作る元となるタンパク質が必要となります。
しかし食欲旺盛な傾向もあるため、低脂質低カロリーなドッグフードを選びたい所です。
そこで、高タンパク低脂質低カロリーのモグワンドッグフードと、ボーダーコリーの相性が合うか。
また、与える量や注意点をそれぞれ紹介していきます。
モグワンとボーダーコリーの相性は?
先に答えを言ってしまうと、モグワンとボーダーコリーの相性はいいです。
モグワンとボーダーコリーの相性がいいのは何故かというと以下のような理由があります。
- 高タンパクだけど脂質が少ない
- オメガ3・6脂肪酸が含まれている
- ミネラル分の配合がAAFCOの栄養基準を満たしている
- グルコサミンなどの関節・軟骨に効く成分が含まれている
- 人工添加物が使われていない
高タンパクだけど脂質が少ない
モグワンドッグフードには、新鮮なチキン生肉と生サーモンが使われており、原材料の50%以上を占めています。
そして、1度の食事でタンパク質が27%も摂れることから、高タンパクなドッグフードと言えるでしょう。
また、チキン生肉が低脂質・低カロリーであるのはご存知ですか?
人間でも脂質を抑える際は鶏肉が良いとおすすめされるように、犬にも同じことが当てはまります。
つまりモグワンドッグフードは、高タンパクだけど低脂質なドッグフードなのです。
オメガ3・6脂肪酸が含まれている
モグワンドッグフードの原材料の中には、海藻やサーモンオイルが入っています。
この中にオメガ3脂肪酸と呼ばれる、ボーダーコリーの被毛を美しく保つ成分が含まれているのです。
また、健康的な皮膚を作るために必要なオメガ6脂肪酸も、原材料のレンズ豆やひよこ豆などの豆類からしっかりと摂れます。
オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸が、それぞれ4:5で配合されているのも非常にポイントが高いでしょう。
ミネラル分の配合がAAFCOの栄養基準を満たしている
運動が大好きなボーダーコリーにカルシウムやリン、マグネシウムなどの骨に効く成分は欠かせません。
モグワンドッグフードは、強い骨を作る働きのあるミネラル分が、このように配合されています。
- カルシウム:1.65% (理想:0.6~2.5%)
- リン:1.27% (理想:0.5~1.6%)
- マグネシウム:0.17% (理想:0.04~0.3%)
AAFCO(米国飼料検査官協会)が定めた値内に収まっているため、ボーダーコリーへ与えるのに問題はありません。
グルコサミンなどの関節・軟骨に効く成分が含まれている
激しい運動を好むボーダーコリーには、関節を保護するグルコサミンやコンドロイチン、MSM(メチルスルフォニルメタン)が必須です。
モグワンドッグフードには全ての成分が含まれているので、食べさせれば安心して運動ができますね。
人工添加物が使われていない
甘味料や調味料、そして着色料が使われていないモグワンドッグフード。
犬に対しての安全面が、しっかりと手がけられているのが分かります。
また、長期保存のための酸化防止剤を使わず、マリーゴールドを入れているのも安全面への配慮でしょう。
ボーダーコリーに合うドッグフードの選びの5つのポイント
以上のことから、モグワンドッグフードはボーダーコリーにとって問題がないのが分かりました。
そもそもボーダーコリーのドッグフード選ぶときどんなドッグフードがいいのかについても併せて解説していきます。
- 動物性原材料(肉や魚)の品質はどうなのか?
- 動物性原材料の割合はどうなっているのか?
- 脂質とカロリーはどのくらいあるか?
- 人口添加物は使われていないか?
- ボーダーコリーに欲しい成分が入っているか?
動物性原材料(肉や魚)の品質はどうなのか?
ボーダーコリーの大事な体を作る大切な栄養素、タンパク質。
ただ単純に摂るだけではいけません。
「良質なタンパク質を摂ってほしい」と思うのでしたら、やはり動物性原材料の品質が良いものを選ぶべきでしょう。
また、ドッグフードの中には、何の動物の肉が使われているのか分からないものもありますので、注意を怠らないでくださいね。
動物性原材料の割合はどうなっているのか?
先程も挙げました通り、ボーダーコリーの体を作るタンパク質は肉や魚などの動物性原材料から摂れます。
つまり、肉や魚が第一原材料として使われているドッグフードを選ぶ必要があるのです。
ドッグフードの成分表を確認し、先頭に肉や魚が記載されているものを買いましょう。
ただし、主原料に肉や魚が書いてあったとしても、第二原材料以降に穀物が記されているものは避けてください。
実は、主原料よりも多く穀物等が使用されている可能性があります。
脂質とカロリーはどのくらいあるか?
ボーダーコリーは、食欲旺盛な傾向があります。
そのため、食事として与えた量以上にドッグフードを欲しがってしまう可能性を、忘れてはいけません。
食事以上の運動量を確保できていれば、特に問題ないでしょう。
ですが、運動量の確保ができていない場合には、低脂質・低カロリーのフードを与えるようにしましょう。
人口添加物は使われていないか?
安全性に配慮したドッグフードを選ぶのでしたら、人口添加物の使用は気にするべきです。
具体的には酸化防止剤や、フードに色味をつける着色料が使われていないかどうかでしょうか。
特に着色料は、食べ物の香りで良いか悪いかを判断する犬にとって、全くの不要物と言っても過言ではありません。
添加物が原因でアレルギーや涙やけを引き起こすこともありますので、しっかり見分けて購入しましょう。
ボーダーコリーに欲しい成分が入っているか?
ボーダーコリーの被毛やアレルギー対策、または関節サポートの成分が入っているかどうかも確認が必要です。
毛量の多い彼らは、皮膚炎やアレルギーが起こりやすい。
しかし、艶のある綺麗な毛が特徴でもあるので、良質なタンパク質や必須脂肪酸などをしっかり摂ってあげましょう。
また、ボーダーコリーは股関節形成不全・ひじ関節形成不全などの関節の疾患が目立ちます。
そのため、グルコサミンやコンドロインなどの関節に効く成分が入ったドッグフードも推奨したいところですね。
これらの条件をすべて満たしているのが、モグワンドッグフードです。
ボーダーコリーに与えるドッグフードで悩んでいるなら、一度モグワンを試してみてください。
モグワンをボーダーコリーに与える量や注意点は?
モグワンドッグフードとボーダーコリーの相性が良いのは分かったと思いますが、給餌量などはどうするのか。
また、モグワンドッグフードをあげる際の注意点は何か? との疑問がありますよね。
ここでは、上記2点についてまとめてみました。
- 与える量は?
- 与える際の注意点は?
与える量は?
モグワンドッグフードを与えると決めたら、袋の裏側に記載されている1日の給餌量を確認しましょう。
そこには、子犬から成犬、老犬まで様々な犬の給餌量目安が記載されています。
ただし、個々によっては運動量などが違うため、1日で摂るべきカロリーも変わり、初めは迷うかもしれません。
ですから、必ずしも袋に書かれた給餌量を厳密に守る必要はなく、飼い犬の様子に合わせて食べさせるようにしましょう。
与える際の注意点は?
ボーダーコリーのような中型犬は胃捻転を起こしやすく、ドッグフードを与える際には注意点があります。
まずは、ドッグフードを1回で一気に大量に食べさせないこと。
少なくとも2回に分けて、更には軽く潰して空気を抜いてから食べさせましょう。
それから、散歩や運動のあとに食べる場合も胃捻転の注意が必要です。
少し時間を置いてから、食事を与えるようにしてくださいね。
まとめ
上記の内容をまとめると
- モグワンドッグフードはボーダーコリーと相性が良い
- 与える量は特に普段食べさせているものと、大きな差異がない
- 胃捻転を起こしやすいため、一気に大量のドッグフードを与えない
となります。
ぜひ、モグワンドッグフードとボーダーコリーの相性で悩んでいる方がいれば、参考にしてくださると嬉しいです!